人生儀礼/歳時記

1-1 妊娠五ヶ月目の戌(いぬ)の日に、神社に参拝し、帯祝いと称して妊婦の腹に岩田帯を巻きます。これを戌の日におこなうのは、犬は多産であり安産であるということにあやかるためや、よく吠えて家を守るため邪気を祓う意味があるといわれております。

胡子神社では、安産祈願時に岩田帯・妊婦帯等をお持ちいただければ、神社の御印を押し、お祓いをしてお渡ししております

1-2 子供が無事誕生し、今後の成長を祈ると共に氏神様に顔を見て戴くと言う二つの意味があります。
初宮詣の時期については、男子が誕生後31日目、女子が32日目に参るのが一般的なようで、これは母子の産屋明けの期日であるともいわれております。しかし、生後100日にお参りする地域もあるなど、地方によって時期が異なり、必ずしも一様ではありませんが、近頃では各地方で伝えられた期日後の都合の良い日を選んでお参りする方が多いようです。
1-3 三才(男子・女子)、五才(男子)、七才(女子)の子供が神社に参拝し、今まで無事に過ごしてきたことに感謝し、さらに今後の成長を祈ります。

この行事については、三才を髪置(かみおき)(頭髪を伸ばしはじめること)、五才を袴(はかま)着(ぎ)(はじめて袴を着用すること)、七才を帯解(おびとき)(幼児用の紐を解き大人と同じ帯を用いること)という、子供の成長を社会的に認知するためにおこなわれてきた通過儀礼を起源としています。
近年、七五三は11月中であれば、日にちにこだわらなくなってきましたが、もともとは11月15日に行なうものでした。これは天和元年(1681)のこの日に、五代将軍徳川綱吉の子息徳松の髪置祝いがおこなわれたことを前例とするともいわれ、さらには旧暦の11月15日は満月であり、秋祭りを行なう日等、暦学的にも吉日にあたり、その日にこどもたちの成長を合わせて感謝し、祈ったものが七五三の始まりだったともいわれております。

近年ではお子様の成長や家族構成の関係で、満年齢もしくは数え年でお参りされる方様々です。七五三祝い該

 

胡子神社の御祭神は蛭子(ひるこ)神・事代主神・大江広元公(毛利家の始祖)の三柱が三位一体となったえびす神としてお祀りされ、商いを営む人だけでなく、福の神として多くの人々に崇敬されております。

胡子神社は、慶長八年(一六〇三)町の年寄役銭屋又兵衛と大年寄松屋太郎右衛門が、町内繁栄の為に、吉田の胡堂に祀られていたえびす神を現在の地に勧請したのが創始といわれ、それによって胡町の町名が生まれました。創始については色んな異説が残っておりますが、胡子神社の起源が吉田にあるのは間違いありません。

えびす神が鎮座して以来、胡町と東引御堂町に、月四日づつ、併せて月に八日の市が立つようになり、この辺は「市の町」と呼ばれるようになりました。更に女歌舞伎清七一座の芝居小屋も出来、胡子祭が沢山の人を集め、浅野の治世になると厳島神社(住吉さん)祭礼・白島の清正公・尾長の東照宮祭・広瀬明神・白神社の氏神祭とならび広島の主要祭事となり、門前町の胡町は殷賑をきわめました。

1-4 厄年は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、対社会的にそれぞれ転機を迎える時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。地域によって多少異なるところもありますが、男性は数え年25才、42才、61才。女性は数え年19才、33才、37才の年齢をいい、この前後の年を前厄・後厄といいます。この中でも男性の
42才、女性の33才は大厄とされています。
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祝賀の儀
天皇陛下が,皇太子殿下はじめ皇族方,内閣総理大臣,衆・参両院の議長,最高裁判所長官から祝賀をお受けになる儀式です。
宴会の儀
天皇陛下が皇后陛下とご一緒に,衆・参両院の議長・副議長・議員,内閣総理大臣・国務大臣,最高裁判所長官・判事,その他の認証官,各省庁の事務次官など立法・行政・司法各機関の要人,都道府県の知事,各界代表者とそれぞれの配偶者を招いて宴会を催され,祝賀をお受けになる行事で,皇太子殿下をはじめ皇族方も列席されます。
茶会の儀
天皇陛下が皇后陛下とご一緒に,各国の外交使節団の長とその配偶者を招いて茶会を催され,祝賀をお受けになる行事で,皇太子殿下をはじめ皇族方も列席されます。
一般参賀
天皇陛下が,国民から祝賀をお受けになる行事です。午前は,天皇皇后両陛下が皇族方とご一緒に,随時宮殿のベランダにお出ましになり,直接国民の祝賀をお受けになっています。その際,天皇陛下のお言葉があります。参賀者は皇居正門から入門して宮殿東庭で祝賀の上,退出します。午後は,宮殿において祝賀行事が行われるため,天皇皇后両陛下と皇族方のお出ましはなく,参賀者は坂下門から入門して,宮内庁庁舎前で記帳するか,名刺を提出の上,退出します。
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